2006年度 統計関連学会連合大会
主催: 応用統計学会・日本計量生物学会・日本統計学会
協賛: 日本行動計量学会・日本計算機統計学会・日本分類学会
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事務局報告


事務局長 中西寛子 (成蹊大学)


 本年度の大会は統計関連学会連合大会として5回目の開催となりました。過去5年間の中で,一番,多くの参加者(約850名)がありました。当初,予定していました数を大幅に超えましたため,報告集とCD-ROMが不足し,数十名の参加者の方々にご迷惑をおかけしましたこと,まずはお詫び申し上げます。

 事務局の仕事は大きく3つの業務−受付業務を含む会計,報告集およびCD-ROMの作成,広告の受付等の業務−になっております。それらについてご報告申し上げます。

 昨年度より事前参加申し込みを始めました。昨年度は全体の3分の1の方が申し込まれ,また,本年度は半数の方の申し込みがありました。事前参加申し込みは参加者の皆様へのスムースな対応が可能になるばかりでなく,事務局としましても当日のお金の管理が簡便になり,人件費などを抑えることができます。来年度には,より多くの参加者の方の事前参加申し込みをお願い致します。一方で,事前申し込み内容のキャンセルや変更が相次ぎ,会計担当の負担もありました。来年度に向けてその点を改善し,参加者の皆様のご協力をお願いしたいと思います。

 報告集およびCD-ROMの作成につきましては,企画員会より指定された形式で全員の方が原稿をお出しいただきたくことを切に希望いたします。少数でありましても,規定外の原稿のために仕事が滞ってしまいます。また,ファイルの変更に伴います文字化けに関する処理も大変な時間を要しております。これらにつきまして来年度までに対策を考え,企画委員会より提案され,報告者の皆様のご理解を頂いた上で報告集およびCD-ROMの作成を行うことができればと考えております。

 本年度は大会ホームページ上のバナー広告をはじめ,多種多様の広告を募集致しました。おかげさまで多くの関連企業や研究機関のご協力を得ることができました。感謝申し上げます。広告収入は大会運営の中で重要な割合を占めております。近年,会場となる大学等の部屋の使用料が高額になっております。参加費を少しでも抑えるためにも,安定した広告収入が必要です。今後とも関連企業の皆様のご助成をお願い申し上げます。
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